Chapter.10「樹木を植えて完成!」の巻

 

 

まず最初に、この前の製作記事を読まれた矢島さん(彼はウチの5tDLや自走客車なども総てLEDでヘッドライト点灯にされていて「工作台便り」に時々投稿頂いています)が、「LEDにクリヤーオレンジを薄く塗ると青白い光になりませんよ」というアドバイスを下さったので、早速やってみました(^^♪。
 ホントだ!皆さんも参考になさって下さい(^_-)。



 

いよいよレイアウト製作も大詰めにきました(^_-)。
 使う素材はいつものオランダフラワーで、枝ぶりの良さそうなものを選び、それの枝を整えてから(場合によっては瞬間接着剤で接ぎ木をしながら)木工ボンドの水溶液に浸し、NOCHの葉っぱを振り掛けます。
 このNOCHの葉っぱは薄い緑・中ぐらいの緑・濃い緑とありますが、それを適宜使い分けていくのですが、接着しないで新聞紙の上に落ちた葉っぱは4色目の「MIXした緑」として再利用します(*^^)v。

 

向かって右側は石積みがポイントになっているので、樹木は左側に集中させてバランスをとるように配置しました。
 カーブの手前には「警笛鳴らせ」の標識も作ってやり、いよいよ完成間近です(^_-)-☆。

 

新聞紙で型取りをして、いつもの木工屋さんに頼んでベニヤ板をミシンでカットして貰い化粧とします。
 引き回しノコではこんな複雑な形はとても無理ですから、お金を払ってでもここは見栄を張りたいところですから(^^♪。

 

その化粧板を木工ボンドで貼り付けて、固着したらペンキで塗り、いわば絵の額縁も完成。
 最後の最後にモデルワーゲンのステッカーを貼って出来上がりです(*^^)v。


前作がボクのうっかりミスでガラスケースに入らなかったという事から作り始めたこの「V」ですが、全く違う情景を作る事になり結果オーライ!
 これはこれで利用価値も色々とありそうです(^_-)-☆。