簡易軌道のDC(正確には自走客車)は、北海道開発庁主導のもとに車輌導入がされていたので、いわゆる規格型のものが多く存在していました。 しかし、前面の表情などにはそのメーカーの個性を出す事が許されていたようです。 札幌の車輌メーカーである泰和車輌製のこのDCは、横から見たときに上部が僅かに傾斜しているのが 特徴で釧路製作所の平面に対して、ひと目見て泰和と判るものでした。 完成品ではオレンジ色の別海塗装と、僅かな数量ですがツートーンの歌登塗装を発売しました。 |
(HOe) 1996年5月発売 |
トータルキット (\20,790) 未塗装キット (\31,185) 塗装済完成品 別海・歌登 (\41,580) |