皆さんの工作台から

栗島さんからのお便り

2006/10/25
森川様 長期熟成を経て107番が完成しましたので御報告します。低く構えたキャブとのっぺりとして長く感じるボンネットが、古のスポーツカーみたいで格好良いです。
 いつも通りドアを開けて、椅子を仕込み人形を載せました。キャブ内は小型モーターのお陰でスペースが有ります。載せた人形も切った貼ったせずに手足の曲げ角度を調整しただけで納まりました(服装は実写のカラー写真を参考に上下白で塗ってみました)。
 デコーダーはM1を試行錯誤の末モーターの後に立てました。今回は、何故かアナログでは全く使えない状態になりましたが、DCCではバッチリ!自信有り!です。
台枠や軸箱の文字への色差しは栗島さんの定番になってしまいましたが(それ自体も凄いことなのですが)、排気管の色合いやキャブ内台枠の薄緑色の色差しなど、観察眼は素晴らしいものがありますね。きっと皆さんの参考になるでしょう。そして人形。「くりしま人形」の原形作者だけに、仕上げはバッチリですね!!(もりこー)


2005/06/03
森川様 王滝村、お疲れ様でした。早いもので、あれからもう一ヶ月が経ちました。そこで、王滝でお披露目した協三126号機をあらためて投稿させてもらいます。
 CDの写真にあった晩年の仕様にしたくて改造をしました。キャブは窓枠を削り落としてHゴム窓を付けました。妻板側のヒンジは薄い洋白片から… 写真をみると額のヘッドライトステーが目立ちますので、先端に穴を開けたステーを付けました。ヘッドライトは127号機と違い前側2灯のみ屋根上に移動してます(妻板に1灯の時も有ったようですね)。手摺は製品同様2本ですが、後妻側が短いの作り直してます。手摺は2本ともクリーム色なので結構目立ちます。ワイパーは前作141号機同様エコー製です。なんと言っても金太郎塗りのボンネットがポイントです。
栗島さんはヒノキの花粉症にやられて、王滝村では散々な目に遭っていました。彼こそお疲れ様でした。そう、会場に持ってこられた126号機、カッコ良かったですよ。思わず、三脚を据えて写真を撮らせて貰いました。(もりこー)



2005/04/12
森川様 おはようございます。ようやく完成しました。凸型99号機です。
 空制化前のボンネット前後に警戒色が入った塗装です。森川さんは御存知ですが、以前作った黒凸をDCC化のついでに改装した物です。今回は以前からやってみたかった事をチョコチョコと追加工作してます。
@エンジンを切り継いで6気筒化し、上げ底してエンジンマウントを表現しました。
Aエンジンはでっち上げですが、インテークとエキゾーストのマニホールドをそれらしく付けて
 あります。エアークリーナーも付いてますが、覗き込まないと見えません(悲)
Bラジエターカウル内に酒井5tW用のラジエターとファンを収めました。あと、ボンネット内
 に2連のタイフォンも付けてます。
走行性能がもともと抜群の凸型です。今回の追加工作で補重効果も出て、今後の運転会で活躍してくれそうです。
栗島さんは大の98/99ファン。2003年1月16日の99号機が、このようになったのですね(皆さんもグッと下のお便りを御覧ください)。このお便りとは別に「再生産するんでしたら、こうして欲しいポイント」も頂いております。その話はまた別の機会に。(もりこー)


2005/03/04
森川様 おはようございます。協三141、ようやく出来上がりました。以前から森川さんと話をしていた近鉄マルーンは、こうして塗ってみるとやはり正解でしたね。この141の特徴ですし・・・。協三のキットは組み易さでは、歴代木曽シリーズでも一番のような気がしました。もう一両組みたくなってきました、金太郎塗りの奴を・・・。
 このように今回のポイントは、車体色です。この141号機だけに見られる赤みの強いマルーン。追加加工としては、キャブドア廻りの手摺(3本有り、全て長さが違います)、ワイパーにエコー製エッチング部品を使った程度です。ボンネット上の2灯は色違いです(^^)
 調子に乗って126号機、早速作り始めてます。やっぱり、Hゴム窓で行きたいと思います。引き違い窓の枠を削り落としました。窓を貼る時、ガイドになるべきヒンジのモールドが無いので位置決めに少し苦労しましたが。 ボンネットは、あっと言う間ですね。
出来上がりましたねえ、近鉄マルーンの141。この色に塗ったきっかけは、ウチのCD-ROMに掲載されている実車のカラーだったとか(右下に転載・かなり大きさを落としてありますが)。僕も見本の上まわりをシンナーに入れたくなってしまいました(見本を塗る前にこのカラー写真が入手できていたらなあ・・・)。しかも、この写真からライトケースの色の違いまで見抜くとは!!カプラーヘッドの色も渋いです。126もどんなに仕上がるか、楽しみ(^Q~)(もりこー)



2004/11/19
酒井5tファン待望の全開パーツが出ましたので、早速使って1両組んでみました。お題は未組立だったUの『129号機』です。特別な部品を使わずに、幾つかの分売部品と金属素材だけで出来る限りの事をやってみました。
 分売部品として、キャブフォワード用のシングルタイフォン、酒井5tV用の燃料キャップ、バックミラー座、5tボギー用のカプラーピンを使ってます。組立ての工夫ですが、砂箱蓋を薄く削ったり、ボンネット仕切板を使ってミッションマウント(みたいの)を付けたり、ボンネット枠は斜めに削ってアングル状(に見える様に)にしたり、台枠の裏側には真鍮の帯材を貼って厚く見せたりしてます。その他はいつも通りの作り方です。
 どうでしょうか?少し工夫しただけで特別な事はしてません。それから、KMCメンバーの影響でウェザリングをしてみました。ちなみに、モーターを換装して屋根裏にデコーダーが入っていてDCC仕様です。気になっていた配線も気にならず、手軽に全開仕様に出来ました。次のWはいったいどんな進化が有るのでしょうか?楽しみにしています。
いままで端正に仕上げていた栗島さん。何かひと皮剥けた感じですね。強めのウェザリングが活きています。(もりこー)


2004/01/18
5tボギーです。少しでも早く完成させたい一心で作りました。したがって追加工作はなし。ただし、前面のHゴム窓(前後で8枚)はハメコミにしました。光が反射すると結構格好良いです。下回りは、柴草式に改造してありますので、R120位まで回れます。とにかくスローが凄く良くきく車両です。
B客との大きさの対比。これがイイんですよね。(もりこー)


2004/01/16
森川様 おはようございます。 2004年の製造予定見ました。楽しみですね。早速ですが、ホイットの写真を送ります。
 組立は、特別な事はしてません。昨年の木曾モジュール倶楽部の運転会の時に林鉄モデラーとして有名な伊藤誠一さんにお話を伺った中で3号機の塗装について話が出まして、そのエピソードが面白くて幾つかの仕掛品を飛ばして作りました。「もともと黒一色の車体にクリーム色を塗っていき、手が届かなかったのか、塗料が切れて塗り残った!」意外と有りそうな話ですよね。
 今回は車体裾のラインも塗装にしてみましたので、ウェザリングにチャレンジしてみようと思っています。
面白いエピソードですよね。僕もこの話を聞いた時には「ウッソー」と言ってしまいました。(もりこー)


2003/05/31
森川様 おはようございます。 ようやく『86号機』が仕上りましたので報告します。『助六の酒井T・前期型』がベースでUの部品などを使って作りました。塗装は、現役最末期の物です。「この塗装も良いな〜」なんて思いました。
この色味もイイですねえ。ちょうどKATO47号機の最後と同じ色ですネ。わざとダレさせたパイピングなど観察が鋭いです。(もりこー)


2003/04/26
森川様 こんにちは。 昨日『B型17』完成しました。今回の『B型17』は室内をクリームに塗って、椅子を黒にしました。『C型5』の時は、余り上手くいかず中途半端に終わったのですが今回のは満足しています(別のところで多少のトラブルが有って表面が少し厚塗りで梨地になってしまいましたが…)。台車の転がりも抜群ですね。
こういった一見簡単そうな箱モノをビシッと組み立てるのは、案外技術が必要なんです。それが出来ているのは流石です。(もりこー)


2003/04/23
森川様 おはようございます。 2両目の『岩崎MC』が完成しました。加工ポイントは前回の「1つ目」と同じですが幌への攻撃?は、調子に乗って色々な所へ加えています。最近フィギュアづいているので、少し遊んでみました。帽子の変わりにヘルメットを被せて、右手をエイヤ!と曲げて挨拶(誰に?)させてみました。どうでしょうか?
 PS:アンケートを開始した『助六の酒井V』ですが、今一生懸命資金繰りに頭を使ってます。今の気持ちは、全種類+『76号機』追加+パーツ諸々という感じです。全閉ボンネット少し多めに作っておいて下さいね。それでは。
わっ、人形にまで加工をしたんですね。実は最近お伺いした話では、ウチの後藤又兵衛よろしくプラ棒からの人形の一刀彫に栗島さんは凝っておられるとか。そのうちここでも発表してくれる事でしょう。(もりこー)


2003/03/28
引き続き『岩崎MC』を送ります。待ちに待った『岩崎MC』なので、リキ!入れて作りました。
 ポイントですが、幌部品が少し長い気がしたので前面にかぶさる部分を切り落として現物合わせで長さをつめた後 0.2o厚の帯板を半田付け後、整形してあります。あと、幌の上面を少しヤスリで削ってたるんだ感じを出してます。前面と後面の窓はいつも通りハメコミです。今、2両目を塗装中なので出来たらまた報告します。
もう絶好調っていう感じですね、栗島さんは。幌の骨でない部分をペーパーでヤスって、そこにピースコンで陰影を付けています。もう脱帽モノです。(もりこー)


2003/03/27
『くりしま牧場のホイットコム』が完成したので報告します。色は、例の『遠山の…』に使ったライトブルーです。所々に入れたシルバーがポイントです(ゴンドラ含めてこの色で行きます)。小さいけど良く走りますよね。ゴンドラが上がったら、再度報告します。
イイですねえ、この色。オリジナリティーがあって。素晴らしいですねえ。僕は昔乗っていた、シティーカブリオレ(まさにこの色)を思い出してしまいました。皆さん気付きました?ラジエター保護枠のK文字。きっと栗島のKなんでしょうね。泣かせますこの演出。(もりこー)


2003/02/08
Bおまけの『栗島牧場のホイットコム』の途中経過です。ボンネットに移したヘッドライトとキャブの2連タイフォンがポイントです。後は、作りながら考えます。
早くも多くの方々から作っていますよ〜、というメールを頂戴していますが、栗島さんも早いですねえ。しかもしっかりオリジナルしてます。こんな感じも仲々イイですよネ。また、ミルクゴンドラも泣かせます。ミルク缶を分けて欲しいというので、何を企んでいるのかと思いきや、これだったんですね。栗島牧場の開業が楽しみです。色はどんなに仕上げるのでしょうね。(もりこー)


2003/02/07
A『富士重MCbV4・75』です。両者の相違点として、ワイパーの数と『bV5』には、前のバンパー上に棒?を着けてあります。前面ガラスは、ハメコミです。あと、このモーターカーのポイントとなる補重についてですが、私は下のようにしてみました。
A.屋根裏に1枚(位置は前妻面から後窓の半分ぐらいまでの所)
B.更にもう1枚(前妻面から屋根半分ぐらいまで)
C.側面全体に1枚(位置は@とおなじぐらいまで)
D.前面裏全体に1枚
E.更にモーター軸(プーリー)を避ける様に門型に3枚重ねました。(ロストパーツの切り欠きに合わせて)
 門型に貼る部分は切り出した端材で間に合いますので、ケッコウ余りましたヨ。今度運転会へ持って行くので、皆さんの前で恥かくとマズイと思い昨日も自宅でエンドレスを走らせましたが、「走りに自信有り。」です。
ウエイトについては皆さんの参考になるのではないでしょうか?(もりこー)


2003/02/06
森川様 おはようございます。遅くなりましたが、最近の完成車輌を報告します。重くなるので数回に分けて送らせてもらいます。
@C4『128号機』です。乗工社の物に色々追加をしています。モーターはコアレスに交換しています。あとはMWのパーツでディテールアップしてみました。
ラジエターキャップの蝶バネが効いていますねえ。年末の製品化に向かって、乗工社のC4の良いところ悪い所をいま検証中です。(もりこー)


2003/01/16
続いて『99号機』も出来上がりました。『98号機』とは逆に極初期の姿を想像を交えて作りました。
@オフセットされた排気管をボンネット中央に移設。
Aラジエター脇のコンプレッサーカバーを撤去。
Bキャブは、砂撒き管とドア脇の雨樋を追加。
Cヘッドライトを屋根上に移動。日差しの延長部分を削り落としました。
Dランボードを網目板に。
黒塗装ってなかなか良いですね。
ますます脂が乗っていますね栗島さんの作品は。今度のホイットコムを、栗島さんならどう仕上げるのか、早くも楽しみになってきました。(もりこー)


2003/01/15
森川様 おはようございます。昨年の「感謝DAY」以降、工作を進めてきた凸型DLが出来上がりましたので写真を送ります。まずは『98号機』です。上松での晩年の姿を想像を交えて作りました。
@前後のボンネットにバックミラーを追加。
Aボンネットサイドに小さなカバーを追加。
B後ボンネット上にトサカ?を追加。
Cキャブは、砂撒き管とドア脇の雨樋を追加。
Dキャブの日差しには作業灯を4箇所に。(何で斜め上向き?)
Eランボードは、網目板に交換。
F公式側?のステップ形状も変更しています。(両搾り型)
自分では、かなり満足しています。


2002/12/29
森川様 おはよう御座います。「感謝DAY」の時に宣言した通り、赤い『ガソ計車』が出来ましたので報告します。
 工作はストレートです。塗装は、タンク部のみお馴染みの「長電ファーストレッド」。後は、黒を塗っただけです。インレタは、イモン製です。ポンプ部のディティールにはしびれました。
 どうでしょうか?自分では「なかなか良い感じ。」と満足しています。
実車の色はともかく、田島に係留される前は、さもありなん、といった感じでイイですねえ。(もりこー)


2002/12/04
森川様 こんにちわ。おかげさまで「90号機」組立て上がりました。ボンネット内に取り付けたタイフォン思った以上に太くて目立ちます。男らしくて気に入っています。
 今回の「90号機」は、後窓枠2枚で組立てました。(しかも、片方の窓枠を削り落として開けた状態にしました。)森川さんの所でもリンクしているアンクルフックさんのHP上のカラーグラビアに田島で入換作業をしている「90号機」(「129号機」も。)が有ります。後窓枠2枚です。この写真のインパクトが強くて窓を開けてしまいました。
 僕も巻本さんの9/9に有る写真は、「90号機」だと思います。コンプレッサーカバーの高さや、角度に特徴が有ります。あれって放置されているんでしょうか?放置機関車?寂しいですね。
 これは、初めて造った「助六の酒井・前期型」を「助六の酒井・U」の部品を使い、今の自分のレベルで造り直した物です。加工ポイントです。
 @ワイパーの撤去。
 A空気配管の追加。
 Bコンプレッサーカバーの延長。
 Cボンネット内タイフォンの追加。
 D後窓を2枚に変更。
あとは、細かい所をチョコチョコと。
 アンクルフックさんのカラーグラビアがインパクト強くて後ろの窓枠片方削って開けちゃいました。(運転手のおじさんを乗せたいのですが、羽子板みたいになっちゃいそうです。)
何とか人形を乗せたいですけど、難しいんですよねエ。窓ガラスの内側に絵を描く訳にはいかないし・・・(もりこー)


2002/11/28
森川様 おはようございます。「感謝DAY」より1週間、頭の中だけでなく仕事の方もカオスです。とゆうわけで、今日も休日出勤です。「模型ショウ」「感謝DAY」で披露した『遠山の酒井』です。今回の組立てポイントは、
 @後窓の、高さをつめる。
 Aバックミラーの取付け場所の変更。(ボンネット上から、保護枠へ。)
 B前面窓3枚のハメコミ。(1番大変でした。)
 あと小さい事ですが、保護枠の取付け座を内側にしたのと、下の方をヤットコでくわえて少し曲げてあります。西さんの『全国森林鉄道』にカラー写真が載っていて大変参考になりました。ちなみに、色はマッハbQ02です。僕の定番、台枠への色差しも忘れていません。
 高塚さんみたいに、前面窓少し開ければ良かったかなー。
王滝色ばかり見ていると、この色が新鮮ですよネ(もりこー)


2002/10/09
森川様 こんにちわ。 今日は休日出勤で出社しています。ただし、事務所は僕一人しかいないので、昨日の夜仕上がった「やまばとDL」の写真を撮って送ります(王滝村のマーク?は、まだ付けていません)。
  今回のポイントは、何と言ってもオイルクーラー周りの工作です。配管の追加、保護枠のカバー?も追加しました。保護枠への穴あけを含めて多分、実車通りだと思います(流石に、リベットは省略しています)。その他は、エアーホースの移動、前面窓のプラ板はめこみです。 ウーン、結構完成までかかってしまいました。写真だと良く判りませんが、明かりを当てて保護枠の奥を近くで見ると、結構いけてます。
  話は変わりますが、今回の「富士重工製のモーターカー」あの大きさで自走するとは思いませんでした。ビックリです。そこで思ったのですが、動力周りを、「岩崎レールのモーターカー」に転用できないのでしょうか?幌は、自作するとして(せっかくの内装が見えなくなりますが)。難しいかな? 意見を聞かせて下さい。可能だとして動力周りのパーツの分売を含めてお願いします。
  昨日、「ウグイ川線の情景」が届きました。待ちに待ったジオラマでしたので、家に帰るのを待てずに昼休みに梱包を解き早速眺めました。やっぱり良いですね。購入して良かったです。家に帰ったら、アレを載せよう、コレを載せよう考えていましたが、相変わらず仕事が忙しく帰宅が遅くなり、宅急便の箱のまま部屋の片隅に。今日こそ明るい所へ出してお気に入りの車輌を載せて楽しみます。
素晴らしいの一言です。撮影もバッチシだし、僕が言うべき事はもうありません。実物を早く見たいものです。11月のミーティングを楽しみにしています。モーターカーの動力装置については、検討してみます。(もりこー)


2002/10/02
森川様 おはようございます。 「91号機」が、完成しましたので報告します。今回のポイントですが、やはりエアーホース周りの再現です(夏休みの赤沢行きが役に立ちました)。後は、細かい所をチョコチョコと 短くした煙突、片側のみのワイパー、ボンネット内にタイフォン(真似させてもらいました)、保護枠の取付け座?を内側に、等です。塗装の塗り分け位置、帯の前面まわりこみにも注意しました(でも、あまり目立たないで残念)。「助六の酒井5t」も、4両目ですので説明書を見ずに組立られるようになりました。次は、何にするか構想を練っています。また報告します。それでは、また。
1作ごとに腕を上げている感じですねえ。まさに今までの作品の集大成といった感じです。このような素晴らしい作品に仕上げて頂けて、メーカー冥利に尽きます。(もりこー)


2002/09/13
  森川様 おはようございます。「132号機」が、ようやく完成したので報告します。仕上り具合は、写真の通りです。ボンネット全閉、ラジエタ―保護枠自作、エアーホース移設、前面2枚窓ハメ込み、「131号機」と並べた時、違和感?の無い様に心掛けました。
 他の仕掛品も、バックに写っている通りです。「91号機」は、仕上げの段階。C型客車は、半田付け終了です。また、報告します。
 ps 台枠の色差しを忘れてました。「感謝DAY」までには、やっておきます。
工作の秋。いよいよ拍車が掛かっていますねえ。ボンネット全閉ってイイですよね。柴草さんと違って閉じたままにしておくのなら、小型のウエイトでも入れてみたら?C客もアッという間ですね。僕は模型ショウまでに全開タイプを作ろうと考えているのですが、なかなか時間が作り出せません。(もりこー)


2002/08/08
  森川様 こんにちわ。  昨日の夜で「132号機」の半田付けが終りました。あとは盆休み中に塗装します。状態は添付ファイルの通りです。どうでしょうか?自分では結構(実はかなり)満足しています。さあ次は、何を作ろうかな。
シャキッとした出来栄え。なかなかの達人と見た。仕上がりが楽しみです。(もりこー)


2002/08/02
  森川様 こんにちわ。  実は、盆休み中に赤沢へ初めて行って来ようと思っています(家族を放って置いて一人で)。実際の木曽森の車輌達の大きさ(小ささ)を目で見てこようと思います(ただし、この計画には財務省の理解と支援が必要なので企画倒れの可能性も…)。できれば王滝村の水交園にも足を伸ばしてみたいですね。写真添付してみます上手く送れれば良いのですが…。 酒井5tです。131号機をイメージして丁寧に作る事を心掛けました。ポイントですが、前面窓片側を少し明けて窓ガラスは透明プラ板を切り出しはめ込んであります。エアーホースはエンドビーム上から下ろしました。ラジエタ―保護枠は洋白で作り直してあります(予定外の工作です。エアーホースをエンドビーム上に移動した為製品の保護枠が乗らなくなってしまった為。)。窓開きの状態で作ったB客と繋げるとなかなか良い感じです(自画自賛?)。最初に作った前期型(90号機へ改装予定)から、凸型、47号機、この131号機、そしてやまばとDLと少しずつスキルアップ出来ているかなと思います。これからもよろしくお願いします。
栗島さんはワーゲンクラブ会員の方で、なかなか工作熱心な方です。文中でも書かれていますが、実際に保存車両を自分の目で見る、というのは非常に重要な事ですね。写真などで見ているのと違って、大きさの把握が出来ると、模型作りにも絶対に反映してきます。皆さんもこの夏休みに、どこかの保存機を訪ねては如何でしょうか?(もりこー)