Chapter.11「水を流し込む」の巻

 

さて、渓流のあるレイアウトの最大の見せ場となる水の流し込みです(^_-)。
 これの出来不出来によって作品の仕上がりを左右するものだけに気合が入ります(^^♪。
 川底の部分は製作中に充分にしておいたつもりなので、まずは、川の上流と下流部分にガムテープで目止めをします。

 

使う素材はいつものようにデブコンET。もう15年ぐらい前から専らこれです(^O^)。作業時間の長さ、抜群の透明度と硬化したときのコチコチ感が気に入っています。
 これにほんの僅かのインクを垂らして着色します。これで大丈夫なのかな?と思うぐらいの薄さで良いです。

 

これを飽きるほど良くかき混ぜて、いよいよ上流の方から流し込んでいきます。

 

ちょっと流し込んでは様子をみて、所々に伝家の宝刀(^O^)、熱帯魚用のフィルターを埋め込んで、水のザワつきを表現します。

 

 

これが水を流し込んでザラつきも表現した状態です。写真ではなかなか分かりにくいですが、それなりに渓流の感じは出ていると思っています(^^♪。
 さあ、ここまできたら、いよいよ樹木の植え込みです(^_-)-☆。