Chapter.9「機関庫・保線小屋・郵便局を作って完成!」の巻

 

 

精神的にも重荷だったポプラの木もようやく完成して、峠を越えた心境。
 あとはストラクチャーをいくつか作ってやれば、目の前に「完成」のふた文字が見えてきます(^^♪。

機関庫は前にも書いたように、ウチの「杉沢の2線機関庫」を小加工して使いますので気が楽です。
 土台を嵩上げしてホジ3が入るようにしたものの、この高い土台は霜の立つ北国らしさが逆に演出できて、怪我の功名にもなりました(^O^)。

 

保線小屋も郵便局もクラシックストーリー社製の製品ですが、この郵便局は今は在庫がなくなってしまったみたいで、今回のように「いつの日か」を夢見て買っておいて良かったです(^_-)。

 

同社の製品は作っていて部品がビシバシ合うので、無駄な手間を要することもなく、夕食後から始めて寝るまでには出来上がってしまいました(^_-)-☆。
 それも木工ボンドで組み立てたのではなく、ゼリー状瞬間接着剤で組み立てた効用なのでしょう。
 向かって右側の差し掛け部分には、付属のモーターカーが置けるようになっていましたが、今回は雑物置き場や洗い場として活用し、積んだ木箱・脚立・洗濯機&流しなどを置いてみました(^^♪。

 

こちらは五関郵便局という製品名で、実在するものを模型化したそうですが、飾り窓の雰囲気や入口の小屋根の感じが気に入って買っておいたものです。
 唯一鉄道関係の建物ではないので、色気を出したくて、ライトブルーに仕上げてみました^\^)。

 

御覧のようにエコーモデル製人形や小物などを配置してみたのですが、接触限界標識は自作してみました。
 沼尻のそれは雪国らしく背が高かったのですが、意外や意外、同じ雪国でも頸城の場合はさほど高くないようで、写真を見ながら1mm角の桧材から作りました。
 とはいえ、先端部を4辺斜めに切り落とし、白く塗って、細いサインペンで黒線を入れるだけの簡単な作業です(^^ゞ。
 でも、こういった小物があるお蔭で細密感が出てきますから侮ってはいけません(^_-)-☆。


ということで完成した「頸城鉄道 新黒田駅」。あとはホジ3の入庫を待つばかりです\(^O^)/。