Chapter.12「人形を置いて完成!」の巻

 

人形は総て8頭身美人のプライザー製で、手持ちのものを出してみて、その中から厳選して金髪の人は黒髪にしておきました。
 普通の味噌汁軽便だととても使えない人形ですが、軽井沢という土地柄ゆえにモダンな服装でも許されるでしょう(^O^)。
 碓氷峠を越えてリゾート地に遊びにやってきた、そんな雰囲気が出せれば良いな、と思ってデザインしてみました。

 

人形を配置する場合は神社の狛犬のように「あ・うん」にするとストーリー性が出てくるので、それを意識してみました(^_-)-☆。

 

あと残る作業はパネルの外周を塗って、モデルワーゲンのプレートを貼るだけ。
 御用済みになった場合に売却することを考えて、どれくらいの日にちが掛かったかを調べてみたら、製作開始は6月13日で完成は26日でしたから、ちょうど2週間でした。
 沼尻の川桁駅のレイアウトのように建物が沢山ある訳でもないし、立山砂防のレイアウトのように山や岩肌がある訳でもなし。
 フラットトップの単純な構造で建物も少なかったから、こんなに短い工期で完成したのでしょう。
「草軽のデキ」は今は塗装工場に行ってしまったので、代わりに浜中の自走客車を置いて竣工記念撮影を(^_-)。
 架線柱に目をつぶれば意外とこの色合いも似合いますネ(^O^)。


この投稿記事は何も製作自慢をする訳ではなく、一人でも多くの方に模型工作の楽しさを少しでも知って頂きたかっただけです。
 これを見て、今度の休みの日にでもチョット手を動かしてみようかな?と思って頂ければ幸甚です。
 機関車だけではサマにならないので、既にこれとペアーになる「草軽のホト」はもうじき発売になります。
 見本が出来上がってこの上に置くのが楽しみです(^_-)-☆。