Chapter.11「駅舎を作る」の巻(後半)

 

 

Facebookの或るお客様から、「軽井沢は浅間山の山麓にあるので火山灰が降り注ぎ、屋根も地面も灰色っぽくなっていると思います」という有難いアドバイスを頂戴したので、地面もプラットホームの屋根も薄く溶いたライトグレーでもう一度ウェザリングをし直しました。
 モノクロ写真で見た、土にまみれた線路敷というのは実は火山灰でグチュグチュになっていた状態だったのですね。
 これでかなりそれっぽくなってきました。感謝感謝です!
 そして瓦屋根を駅舎に接着して仮に置いてみましたが、やはり存在感満点の駅舎です(^_-)-☆。

 

エコーモデルに注文しておいた若草色の窓枠が届いたので、早速駅舎に貼り付けて完成。
 あと残る作業は駅舎とプラットホームの間の通路の差し掛けです。
 例によってボール紙に波板を貼り付けて屋根とし、柱はプラットホームの時と同じ方法で作りました。

 

 

これを湘南グリーンと沼尻ブルーに塗ってからウェザリング。これも同様の方法です。
 土台にドリルで穴を明けて柱を固定してから、駅舎に付けておいたガイドラインに合わせて正確な勾配を確保しながら屋根を固定。
 そして駅舎を土台に固定して完成です(*^^)v。