皆さんの工作台から

ドイツのMarkusさんからのお便り



御紹介文
 当社の製品は海外のお客さま方にもお届けしており、ドイツにお住まいのMarkusさんもそのような方のお一人です。
 今回、氏から多数の写真をお送り頂き、その幅広いナローゲージコレクションに驚いたのですが、文面にありますように根っからのナローゲージャーのMarkusさん。その根っこはFeldbahnの近くに住み、小さい頃から慣れ親しんだという環境にあるようです。
 なお、原文は英語でしたが、私が翻訳して掲載させて頂きました。(もりこー)



2009/08/09

親愛なるKoichiへ。 モデルワーゲンのホームページに掲載して頂くことを大変誇りに思います。私は南西ドイツのKoblenzという町で1968年に生まれ、今もそこに住んでいます。私はナローゲージに興味を持ったのは小さい頃からで、家の近くをFeldbahnが走っていたからだろうと思いますし、両親もそのように言っています。そのFeldbahnとは1970年頃に閉山になった鉱山鉄道で、その線路は子供のころの遊び場にもなっていました。大人になってからドイツのナローゲージモデルを集め始め、その後外国のナローにも興味を持ち始めたころ、モデルワーゲンのホームページも偶然に知りました。今までに集めた車両は、8tボギーDLや魚梁瀬の野村組、青森の協三製DLや各種のトレーラーなどですが、そのことは貴方もよく御存知ですね。この夏からはドイツ風のナローレイアウトを作り始めています。その一部を写真に撮りましたので送ります。例年になく暑いドイツより、Markus。