杉沢の2線機関庫
製品の作り・構造はおおよそ助六の2線機関庫と同様に、本格的な柱組と実感的な外板で出来ています。 正面の扉は閂を抜き差しする事により開閉可能となっていますので、出来上がったあとでも大いに楽しめると思います。 なお、今回御案内する写真に写っているドラム缶などは市販品をつかっており、この製品に含まれる付属品は「作業机2台」「馬2個」と「文字看板」です。 ベースとなる板は製品に含まれていますが、レイアウトに組み込むのではなく単体として飾られる方向けに、別売で展示台も御用意しております。 裏側に回ってみますと意外と立派な機関庫だと感じられます。因みにこの面の幅は約85mm(機関庫の長さは約166mm)です。 中の構造もシッカリと作り込んでありますので、車両を入れたときに映えることでしょう。 柱の組み方も本格的になっていますが、組み易さを配慮して、ホゾ組になるように工夫されています。 組み込んでしまえば見えなくなってしまう屋根裏の柱も再現されています。 トータルキット \25,800 機関庫用展示台 \1,400 (いずれも未塗装キット・塗装済完成品は設定されていません) *前回製造したのは2011年の年末でしたから、4年半ぶりの生産となります。 *次回はいつ作るか判りませんが、とりあえず1個はお持ちになられていて後悔されないと思いますの で、この機会に御注文下さる事をお勧め致します。 *お客様の山下様がお作りになられた作品を掲載させて頂きますので、参考になさって下さい。 *現在の残りは本体・展示台共に5セットとなっております。(2016.08.14) この製品は完売になってしまいました。 |