もりこーの木曽路日記

平成15年8月24日ー採寸の旅

年末に発売予定の「木曽のキャブフォワード」こと、酒井製C4(DBT10t)の採寸をしに、スペシャルゲストとして「栗島さん」を加えて、蜜澤隊員と出掛けてきました。蜜澤隊員との採寸の旅は、もう何度目かになるので、お互い阿吽の呼吸で、実にスピーディーに作業は進みました。
 写真では号機による違いは何となく感じてはおり、また何度も実際に保存機を見てはいたのですが、実際に採寸してみて、こうも違うものとは正直云って驚きました。今回採寸取材をしたのは全7輌のうちの3輌で、122号機(昭和33年製造の試作的要素の強いトップナンバー)、130号機(昭和35年製造の中期型)、135号機(昭和37年製造の後期型)です。
 これら3輌の相違点を部位ごとに比較しながら、レポートとさせて頂こうと考えております。



Chapter.1 キャブ前面を比較する。

Chapter.2 ボンネットを比較する。

Chapter.3 その他もろもろ。

Chapter.4 ありがたいことに。