もりこーの木曽路日記

平成26年9月14日

「しらびそ高原の79号機を訪ねて」の巻


このしらびそ高原は12年前に訪問して以来となりますが、果たしてどのように変わったか(変わらないでいてくれるか)が興味の的でした。
 9月中旬ともなれば、例え晴れていてもチョイと肌寒い高原の空気。前回訪問した4月の末も寒かった事を思い出しました(^^ゞ。



 

以前のリポートと比べてみると、色を塗り直した事が判ります。以前はエメラルド色だったのが薄緑色に変わっていることから、少しは手入れをしているようです。

 

この79号機は二重屋根の前期型でありながらキャブ中央窓が大きな1枚モノであったり、後期型の台枠でありながら中央にSKWが無かったり、折衷型なのが特徴です。


一緒に保存されているB型客車は、遠山では多く見られた日本農林機械製の板バネ台車を履いていて、助六タイプの横板張りのもの。
 もちろん元の色はこのようなツートンカラーでした。