もりこーの木曽路日記

平成15年6月15日−2

加藤製47号機を見に行くの巻


写真をクリックして大きいサイズで御覧ください。


飯綱高原からの坂を下っていたら、ダイハツミゼットが目に飛び込んできました。慌てて急ブレーキ。綺麗にレストア中の1台と、部品取り用のが2台ありましたが、オーナーの方はいらっしゃいませんでした。好きな人が居るんですよねえ。


帰りに中部森林管理局(もとの長野営林局)に立ち寄ってみました。勿論お目当ては47号機です。スバルさんはこの機関車も初見だったので、盛んにカメラの嵐。右側の台枠浮き文字は、Kの字が何らかの理由で一部欠けています。キャブインテリアはクリーム色に塗られていますが、塗装がめくれた所から判断すると、オリジナルはスカイブルーだったようです。SAKAIとKATOとではインテリアもデザインが違いますね。


ついでにC型客車とカブースも。C客はこのような転換クロスシートのものと、ロングシートのものがありました。このカブースの足まわりは楕円タンク車のものを流用していますが、前後ともにエアーホースが無いことから、保存にあたって何らかの理由で振り替えられたものと推察。