Chapter.3「ポイントの製作とウレタンフォーム」の巻

 

 

さて、ダブルクロスポイントの製作です(^^♪。
 それに先立ち、素晴らしい助六のダブルΩループを製作した畑中さんに「マイクロ・エンジニアリング」の細いレールを使ってのポイント製作のアドバイスを頂きました。
 彼からこのレールは黒メッキを剥がせば半田付けが可能だと聞き、それで大分光明が見えてきました(^_-)。
 そこで考え出したのがt0.3の塩ビ板に両面テープを適宜貼り、レールを裏返して貼りながら半田付けしていくという方法。
 とにかく今回は走らせられるようにする必要はないので気楽なものです(^_-)-☆。
 写真のような段階を踏みながら6時間ほどで完成。
「これじゃ車輪のフランジが乗りあげちゃうよ!」
 イイんです。走らせませんから(^O^)。
 中性洗剤で洗ったあと、注意深く塩ビ板から剥がしてスパイクしてレイアウトに止めていきました。

 

朝イチでウレタンフォームを刻んで木工ボンドで接着しました(^^♪。
 これが乾くのには時間が掛かるので、今日は休みの日だし天気も良いので、近場にドライブにでも行って時間稼ぎをしてきます(^O^)。

 

 

いつもそうなのですが、レイアウトを作っているときというのは、周りの景色を見る目も違ってくるもので、建物の軒の作りとか、石垣の感じとか、やたら気になりだします(^O^)。
 この時も乗鞍高原をドライブしていて目に留まったのが石垣。急停車して暫く観察してしまいました(^^♪。
 そこで浮かんだアイデアというのは「ホッパー棟」の背後は石積みにしようということ。
 帰宅したら何とか削れるまで固まっていましたので、そこは石積み用の直線にして、他はザックザックとカッターで削っていきました。