Chapter.2「枕木を接着して、レールをスパイク」の巻

 

今回のレイアウトは今までのようなPECO製のフレキシブルレールを使うのではなく、思い切ってマイクロ・エンジニアリング社製の引き抜きレールを使うことにしました。
 これはトロッコのようなヘロヘロな線路を表現するには必要不可欠な要素だと思ったからです。
 メインのホッパー棟へ入る線路は55番(これでも結構細いです))のものを、ズリ捨て場への線路は40番を使い、表現にも幅を持たせました。
 ということは枕木も作らなければならない訳で、2mm厚のバルサ板から2mm幅・長さ20mmに切り出し、フラットブラックの溶液に浸して着色しました。

 

この枕木をテキトーな間隔で接着していきました。あまり整然と並ばないように(^O^)。
 枕木が1本分抜けてる所には、ひと仕事終えて引き上げてきた車両の車輪を洗浄するシャワーを用意します(^_-)-☆。

 

路盤の端が崩れてきて、枕木の端が浮いた状態になってる、この感じを出したかったんです(^_-)。
 夕食後に芥捨て場への線路の枕木を接着しようとしたのですが、そこでふと浮かんだアイデアは「この線路の先も崖にしよう」ということ(^^♪。
 折角細いレールをスパイクするんですから、写真のような感じにレールを宙に浮かせようと思いついたんです(^_-)-☆。
 思いついたが吉日。早速玄関の明かりを頼りにノコギリを持ち出してカット。それから枕木を接着しました(*^^)v。

 

 

とりあえずズリ捨て線に40番のレールをスパイクして敷設を終えました(^^♪。
 PECO製のレールと並べてみるとその違いは歴然。「軽便」ならまだ良いのですが、やはり「トロッコ」の世界はこうでなくっちゃネ(^_-)。
 そして本線のダブルクロスポイント部分以外はレールを敷設終えました(^^♪。
 さて、どうやってポイントを作るか?それが問題です(^O^)。