Chapter.4「橋脚を固定してから土砂崩れの表現を」の巻

 

 

橋脚が所定の位置・高さで収まるようにマイナスドライバーを使って石膏・紙粘土を削り、これで良しとなったら橋脚をそのままの状態で橋を接着します。
次は崖崩れの部分に霧吹きで水を吹き付けてから茶こしで石膏を撒いて地面を粗くしておきます。

 

と同時に、岩肌を石膏で作ったときの残りをハンマーで砕き、更に茶こしで粗目のものを選び出して、デザートイエローの溶液に浸して着色。
これを新聞紙の上で乾燥させます。

 

さて、いよいよ地面の着色です(^_-)-☆。
定石通りに薄い色から塗って行きますが、まず最初はフラットアースの溶液を上の方から塗り始め、乾いたらもう一度ニュアンスをつけながら塗り重ねていきます。
次は土砂崩れの部分をデザートイエローの溶液で塗り、この部分の橋脚にも塗っておきます(^_-)。

 

次は岩肌の部分にフラットブラックの溶液を塗るのですが、ちょっと塗ってみた感じで濃すぎることに気付き中止。
どうやら使ってる内にシンナーも蒸発するだろうし、残りも容器の1/3程度だったので濃かったようです。
残念ながらエナメル系のシンナーの在庫はもうなかったので、明日、松本の模型店へ行って買ってきます(^O^)。

ということで塗装はここで中断してしまったので、別に塗っておいた土砂崩れの石を大雑把な大きさに分けておき、細かいものは木工ボンドの水溶液で上を中心に撒き、大き目のものは木工ボンドの原液で下の方に固定しておきました(^^♪。