Chapter.16「いよいよ完成!」の巻


制作を開始したのが9月18日で完成したのは10月28日ですから、休んだ日を抜かして実質1か月チョット。
 コンパクトなサイズで、しかも手間が掛かる建物も少なく、木もなかったので(ホントに尾小屋のレイアウトは絶望的に大変でした)この工期で完成したのだと思います。
 やはり出来上がってみると可愛いもので、ついパワーパックを繋いで童心に戻ってしまいます(^O^)。


 

出来上がってみると専用の背景が欲しくなって、斜里岳の写真を選び出しました(^^♪。
 斜里岳というのは知床半島にある火山で標高は1547m。
 網走から東に向かって行くと目前に堂々と高く聳えていて、威風堂々とした姿はオホーツク富士とも呼ばれています。
 ということは今回ネーミングした「春待町」というのは、阿寒〜摩周ラインよりも北側に存在する事を意味し、浜中や別海といった地域ではなく東藻琴村営軌道の近辺という事になりますネ(^_-)。
 ここいら辺も泥炭地帯で、土地改良には悩まされた地域だけに、軌道が生活の基盤となったものでした。

 

 

 

 

小さなエンドレスというのは俯瞰して見ると現実感のないものですが、その場面場面で見るべきだと、これを作って思いました(^^♪。
 皆さんもひとつ作ってみませんか?(^O^)?