Chapter.5「一回目の草撒きをします」の巻

 


このあたりから楽しい作業になってきます\(^O^)/。
 草は昔ながらの「ウッドランドシーニック製のターフ」を使って、例のボンド水溶液を撒きたい部分に筆で塗って、指先で置いていきます。
 枕木の間にも撒いていきますが、極く僅かの量を保留線だけにしておきましょう。撒き過ぎると廃線跡になってしまいますから(^^ゞ。

 

左の写真はざっと撒き終えたところですが、これだけでは物足りないので「ウッドランドシーニック製のコースターフ」を使って茂みを作っていきます。

 

この草撒きはストーリー性を考えながらやると楽しくなります。「草が生えているような場所なんだけど、それなりに人の踏み入っているような場所」というようにです(^^♪。

 

道路の仕上げです。ボクはヘビースモーカーなので、レイアウトを作ると決めた時から灰皿の灰は捨てずにとっておき、これを指先でなすりつけるようにしてニュアンスを付けていきます。
 ノンスモーカーの方は火鉢の灰を利用されてる方もいらっしゃるようですが、これで細かい砂利道が出来上がりました。


これがここまでの完成状態。いかに「テキトー」になっているかがお判りだと思います(^O^)。あくまでも「適当」ではなく「テキトー」ですからネ。これかなり重要です!(^^)!

 

ここでレールの頭を磨いておきます。今までは死んだような情景が、これによってグッと生きた鉄路になってきます(^_-)-☆。
 さて、次の段階で田圃に水を流し込みますので、万が一に備えて、周囲にガムテープを貼っておきます。