Chapter.3 「決めた!黒渕を作ろう!!」の巻

どうも、僕は黒渕の情景が好きでして、何とかモノにしたい!!の一心で、無謀にもこの大物に取り組むことにしました。そこで、約2年前に蜜澤隊員と訪問した時の写真を引っ張り出してみたのですが、一杯撮っていたようで、まったく撮っていない。よくあるんですよネ、こういうのって。でも、大体感じは掴んでいるので、早速プラン図を描いてみました。
 コーナー部分を使えば小俣線の鉄橋まで再現できそうです。向かって右側のヤードの部分はKATOの1200mm長のモノを使えば良いのですが、コーナー部分は自作しないといけないですね。


写真をクリックして大きいサイズで御覧ください。


2001年5月の黒渕ジャンクション

一見平屋に見えるこの小屋(というか宿泊所ですね)は、下から見ると崖に掛けて2階建てになっている(というか地下一階)んです。この建物がひとつのポイントですね。右端の写真は小俣線への径。この先に鉄橋があります。

早速描いてみたプラン

ああ、イイのかなあ、こんな大作に取り組んで。ヤードの右端の部分は、実際の線路配置と異なり、本線へポイントを渡して、運転に都合が良いようにしました。他にも線路配置や詰所の位置関係なんかは、300mm幅という限られたスペースなのでアレンジしてあります。まあ、ひと目見て「アッ、黒渕だっ」って判って貰えればイイんですから。雰囲気、雰囲気。
 オマケに以前採寸しておいた標識の寸法も公開しちゃいます。皆さん役立てて下さいネ。