皆さんの工作台から

矢島さんからのお便り

2005/12/02
Nゲージ機関庫(KATO)流用の軽便機関庫について
 まずセンターの柱を撤去し、それに伴う入口廻りのモールドも2mm程度切取ります。切取ったモールドの跡に檜角材(2x2)を接着します。この加工で留意すべきは手持ち車両のクリアランスです。作例では「ホジ3」を最大とし、内寸でW=58、H=41(レール上面)、複線間隔28mmとしています。またユニトラック用に作られている(道床が厚い)のでレイアウト等に利用する場合、4mm程度土台部分を埋め込む必要が生じます。
 次に製品のスレート屋根の上にエコーの瓦を接着します。両端の一部で寸法が足りませんが(瓦パーツの幅)、切り貼りして接着しても塗装・ウエザリングで継ぎ目はごまかせます。雨樋はエバーグリーンの「HALF ROUND」の2mmと「ROD」の1.2mm、タミヤの角棒3mmです。
 内装は側窓脇に縦に7本、横に1本、2mm檜材を張付けます。その他プラ地が露出している所を1tバルサで埋めます。窓ガラスパーツに接着するので檜・バルサ材は塗装済にする事をお忘れなく。
 塗装は土台部分はアサヒペンの「ストーン調スプレー」、本体は同じく「コーヒーブラウン」。仕上げはタミヤの「ウエザリングセット」です。
 照明は3x2白色チップLED(3.5V、20mA)で、水銀灯や蛍光灯の色合いです。クリアーオレンジを塗れば白熱灯風になります。なおLEDの結線についてはTMS728・729号に車両用ですが解りやすく載っていますので参考にして下さい。
 不思議なもので瓦と雨樋を付けただけでスケール感が変わります。改造後にNの機関車を置いても違和感があり、ちゃんとHOナローに化けてくれました。窓が小さい点を除けば週末の気軽な工作で立派(?)な軽便機関庫が出来、お気に入りの車両を入れたり出したりでA4サイズでも十分楽しめます。しかし内部に作業台やらガスボンベ、工具、車輪などを置き始め、「お気軽工作」にならないのがモデラーの常ですね。
前回の投稿記事で、何やら良い雰囲気の機関庫が写っていたのでお尋ねしたら、工作記事を書いて下さいました。どうです?皆さんもチョットやってみたくなりませんか?(もりこー)



2005/11/30
森川様、こんにちは。軽便&金属工作初心者なのでチョイと恥ずかしいのですが、「完成の喜び」でこちらにお邪魔します。
 やはりこのDC12は機関車らしい「重量感」が一番のウリではないでしょうか。初めてのMW製品組立でしたが、簡単では無いのですが作り易い印象を受けました(メインフレームの下側を削り過ぎて苦労しました・・・)。アラ隠しにライト点灯式にしましたので、ライト・デコーダの配線でせっかくのキャブインテリアは省略となってしまいました。KBMCでは頸城班ですが、沼尻にも片足を突込み、両足どっぷりも時間の問題でしょうか。(笑)
矢島さんは松本にお住まいのワーゲンクラブ会員さん。いつもKBMCの運転会にはご一緒しています。今までは他社のナロー製品を御愛用でしたが、このDC12が初のMW製品チャレンジ。なかなかどうして、御覧のような出来栄えです。ボハフ・シボフもお買い上げ頂いたので、どんな感じに仕上がるのか楽しみです。
 機関庫にしてもNゲージ用のものがこんな風に化けてしまうなんて、ビックリですね。これについては記事をお願いしてみましたので、皆さんの参考になるのではないでしょうか?(もりこー)