シリーズ尾小屋
尾小屋のホハフ5


先に発売したホハフ7&8もそうでしたが、このホハフ5も三重交通から譲渡されました。
 三重交通の前身・中勢鉄道ではハニ3でしたので、その名の通り前後対称形ではなく片側には荷物室を備えた合造車で、その名残が窓配置に残っています。
 一段上昇窓のため幕板部分の幅が広く、合造車だった窓配置とともに異彩を放っていて、これがこの車両のチャームポイントともなっていました。
 昭和30年代半ばには側面に鉄板を張り印象が変わりましたが、構造上の点からこの特徴は残され、ホハフ7&8のようにHゴム窓に改造されることもなく、廃車まで維持されました。
 この車輌もホハフ7&8と同様に夏姿と冬姿で発売致しますので、それを選ぶ楽しさも味わって頂けると思います。





模型製品について

1.美しくエッチング処理された真鍮板をプレス加工で仕上げられたボディーは、手にした時の充実感ま
  でをも味わって頂けます。

2.細密なロストワックス製小型アーチバー台車と組み合わさるのは7mm径の大きなプレート車輪。
  これもまたアンバランスさを助長しています。

3.朝顔カプラーまで一体で表現されたエンドビームも細密なロストワックス製として、側台枠とともに
  重量感あふれる木製合造車の雰囲気を醸し出すように致しました。

4.トータルキットや未塗装キットは夏姿・冬姿の2種類で発売、塗装済完成品では夏姿・冬姿いずれも
  幕板まで赤い旧塗装と腰板だけが赤い新塗装、いずれかをお選び頂けるようになります。



夏姿・冬姿 トータルキット 各¥14800

夏姿・冬姿 未塗装キット 各¥29600

夏姿・冬姿 塗装済完成品 各¥37000



今回は少しでもお求めやすい価格を実現するために、箔押しの化粧箱を廃して袋詰め包装と致しました。
  (未塗装キット・塗装済完成品の場合は専用ラベルを添付した汎用箱に無償でお納め致します。
   また、トータルキットでこの箱を御希望の方には実費\822でお分け致します)




製品では形態を重視するために朝顔カプラー対応になっていますが、他社製品と連結させるためにはその車輌に別売の「朝顔カプラー(尾小屋用)」と「朝顔カプラー用ピン」「朝顔カプラー用長いリンク」を取り付ける必要があります。その場合には製品と一緒に御予約ください。

朝顔カプラー(尾小屋用)\493(2個入)、朝顔カプラー用ピン\462(10本入)、朝顔カプラー用長いリンク\493

塗装は当社製「MWカラー」の「MWC-02 王滝営林署DL用ブラック」「MWC-03 上運営林署DL用クリーム」「MWC-15 井笠用レッド」「MWC-09 クリヤー」「MWC-10 フラットベース」「MWC-17 ウェザリンググレー(屋根にも使用)」と「MWC-52 MWシンナー(1リッター)」「MWC-53 MWプライマー」をお使い下さい。

車体標記ナンバーは、別売のアルプスモデル製・尾小屋インレタBをお求め下さい。



「尾小屋のホハフ5」キット組立講座



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