![]() 今回使った杉の材料は、トミーテックから発売されているジオコレシリーズの「杉」です。これは枝の出るところで背骨のように分割されていて、それを接着剤で組み上げていきます。これならば私のような素人でも出来るだろうからと、もりこーが買ってきてくれたのですが、思わぬ落とし穴がありました。 イラスト入りの説明書があるのですが、その絵のとおりに部品がなっていないのです。凹部分に凸部分を差し込んでいくのですが、その凹凸が現物とイラストとでは逆になっているので、つじつまが合わなくなってしまいます。ある程度接着剤で組んでいって、もりこーに見せたら逆だということに気づき、慌てて接着剤を剥がしました。 ![]() このままではいかにもNゲージの大きさですから、接木をして背を高くします。ちょうど枝打ちをしたような感じにもなるので、一挙両得です。接木の材料はバルサですが、ちょうど良い太さのものが無かったので、もりこーが5mm厚のバルサ板から切り出してくれました。あとは私が紙ヤスリでせっせと丸く仕上げましたが、均一な太さに仕上げるのって難しいものですね。 丸っぽくなったところで、薄く溶いた黒色のプラカラーを染めるような感じで何度も塗っていきました。 ![]() 接木が出来上がったところで、もりこーが杉と接木の真ん中に真鍮線を植え込んでくれ、芯棒にして強度を出しながら木工用瞬間接着剤で接合しました。 継ぎ目はパテを塗っておき、乾いたところで紙ヤスリで綺麗に仕上げました。 ![]() 継ぎ目を中心にもう一度黒く塗って、幹の出来上がりです。今度は濃い目のものを、サッサッと刷毛で触るようにして塗りました。 今度は葉っぱです。葉っぱの材料はウッドランドのセットに入っていたフォーリッジです。でも単品で売っているフォーリッジとは感じが違って、ちょっと硬い感じです。これをひたすら小さく千切っていきます。 ![]() 千切った葉っぱを発泡スチロール用のボンドで接着していきますが、これも結構難しいものですね。やっていくうちに下の方から上に付けていくと良いことが判りましたが、最初のうちは四苦八苦でした。 このままですと葉っぱの色が生っぽいからと、もりこーが云って、塗装室でサッとスプレーを吹きかけてきました。オリーブドラブ色だそうです。落ち着いた色合いになって、とっても感じが良くなりました。そこで早速仮に植え込んでみましたが、もりこーは腕を組んだまま。聞くと、幹が地面から浮き上がって見えるそうです。私はこれで良いと思ったのですが、彼は植えた木を抜き始めました。 |