「水を流し込みます-2」の巻

 

緑色の水も乾いたところで、今度は水色の水を流し込みます。このように何色かの色の層を作ることによって、色に深みが増すそうです。なるほど、油絵みたいですね。
 私が水の流し込みをしている最中、脇でもりこーがやっていたのがコレ。何だか判りますか?アルミ板に木工ボンドを細く垂らしたものです。乾くと透明になってしまうから、とか云って、垂らした状態で写真を撮っていました。これを石垣に作った排水パイプに付けて、流れ出る水を再現するそうです。なるほど。このようにいくつか作っておき、一番具合が良いのを使うそうです。

 

この排水をパイプに接着して、水色の水にはまた綿を浸して、流れ出た水と馴染ませます。乾いたら排水にリキテックスのグロスメディウムというのを塗って、輝かせるそうですが、これはもりこー任せです。

 

水色の水が完全に乾いたら、最後に透明な水を流し込みます。もう三度目ともなると、私も慣れたものです!凄い透明度でしょ?微風が吹いてさざ波のようにしてしまうのが勿体無いくらいです。

 

もりこーが教えてくれた「さざ波」の作り方がこれ。完全に乾いた水面に木工ボンドを塗っていき、乾かないうちに刷毛でシワシワを作っていきます。最初は白くて心配でしたが、乾いたら透明になったので、ひと安心しました。これなんかも油絵の手法そのままですね。これで一応、水関係の工作は完了!斜めから岩肌などを透かし見ると、淡い光沢の向こうに歪んだ岩が見えて、けっこう実感的!二人で見とれてしまいました。もりこー曰く「こういうのを自画自賛って云うんだよ」と。云えてる。