「地面に色を塗って、草を撒きます」の巻

 

プラスタークロスは前の晩に貼ったのに、翌朝にはコチコチに固まっていました。何だかギプスみたいですね。今日はいよいよ草撒きです。でもその前に地面を着色したりしておかないとなりません(だそうです)。何故かともりこーに聞いたら、草の隙間から白いプラスターが見えたらおかしいでしょ?だそうです。
 最初に岩場と石垣を灰色に塗ります。「塗る」と書きましたが、溶液でかなり薄めたものを刷毛で塗っていくので、塗るというよりも、染めるといった感じです。それを何回も繰り返していくうちに、微妙なニュアンスの変化が出てきて、本物らしくなってきました。これも、最初から濃い塗料を塗ったのでは、ベタな感じになってしまい、微妙なニュアンスが出ないそうです。
 その次は地面の着色です。これも同様に薄く溶いたフラットアースを何度も塗り重ねていきました。

 

さっき塗った灰色の部分が乾いたようなので、そこに薄く溶いた黒色を適当に塗っていきます。もりこーはよく「適当に」って言うのですが、この適当が一番難しいんです。本当に適当にやると、「そうじゃないだろ!」と言うし、丁寧にやると「もっと適当な感じにしないと、画一的になっちゃうだろ!」と言うし・・・。
 次は枕木とレールをハンブロールの26番で塗ります。これは今までよりも濃く溶いたものです。幅の広い刷毛でザッザッと塗っていくと良いそうなのですが、その割りに塗りムラがあると怒るし・・・。

 

枕木の塗料も乾いたようなので、土の部分に薄く溶いた木工ボンドを刷毛で塗り、茶色いパウダーを撒いていきました。とにかく均一になるのを嫌うもりこーは、山の斜面と線路脇の土の部分も、茶色の色味の違うパウダーを渡し、ニュアンスの変化を求めていました。

 

これでもどうしても疎らになってしまいますので、木工ボンドを薄く溶いて中性洗剤を数滴加えたものを、スポイトで垂らしてはパウダーを撒いていきました。この中性洗剤を数滴加えることによって、面白いほどにサーッと浸透していくんですね!
 そして砂利を撒きますが、もりこーからうるさいほどに言われたのは、レールの内側に着けないようにすること、枕木の上に乗せないようにすることでした。まずティースプーンで砂利を撒いていき、幅広の刷毛でならしていきます。ふたつの注意事項を頭に浮かべながらの作業は、初めての私には難しいものでしたが、何とかクリアー!

 

それでも何とか砂利を撒き終わり、次は例のスポイトでの作業です。これも面白いようにサーッと溶液が浸透していきました。う〜ん、だいぶ感じが出てきましたネ!もりこーは右の写真を撮ってモニターを見ながらニヤニヤしていました。何故だか判ります?


山の斜面がそのままでは寂しい感じだったので、コースターフやスタティックグラス(「でんぶ」みたいな感じのもの)をボンドで着けて一段落です。もりこーのアドバイスがあったから出来たのですが、ここまでくるとちょっとした感動ものですネ!思わず暫く眺めてしまいました。