Chapter.10「灌木の仕上げ」の巻

 

ここで裏山の仕上げに入る前に川底の準備をしておきます。
 使うものは熱帯魚の水槽に入れる細かい砂で、角度によってはキラッと光る薄い茶色をしているもの。
 これを全面に亘って木工ボンドの原液を手製のヘラ(^O^)を使って塗っていき、スプーンで撒いて固定します。
 これが乾くには時間が掛かるでしょうから、その間に裏山の仕上げをします(^_-)。

 

ライケンの上に木工ボンドの水溶液を塗っていき、スタティックグラス(「でんぶ」みたいな感じのもの)を振り掛けていきます。
 これでライケン特有の変な葉っぱのような感じが見えなくなり、単にライケンは下駄としての役割になります。

 

スタティックグラスの上にはフォーリッジを千切ったものを木工ボンドの水溶液で接着していきます。
 ただ、この水溶液が下に流れて、それがまだ固着しないので、他の作業をすることにしました(^_-)。

 

ポイントは2個ありますので、当社製のポイント転轍器を組立てたり、宿舎の脇にはリヤカーを立てかけておこうと思い、その加工などを(^^♪。
 当社製のリヤカーは自転車に引かせるタイプなので、この山奥に自転車は不要だろうと思い、人力で引くタイプに加工。
 Φ0.3真鍮線を使ってそれらしく加工しておきましたが、これで紺屋の白袴ではなくなりました(^_-)-☆。

 

岩壁にはデザートイエローの溶液を塗ったのですが生な感じがしたので、フラットアースとフラットブラックを混ぜた溶液をドライブラシの方法で陰影をつけてみました(^^♪。
 写真の岩の左半分がこれを施工した状態ですが、これで岩壁があまり主張することなく、風景に溶け込むのではないかと思っています。
 いよいよ次はウグイ川に水を流し込みます。
 その前に下準備としてガムテープで三方を囲み、更に今回はベニヤ板を軽く打ち付けて水圧でガムテープが歪んで膨らまないようにしておきました。
 いつもこの膨らみを削ってから最後の化粧板を貼っていたので、その反省からです。