「いのうえ・こーいち」氏の書籍

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雪の頸城鉄道・梅村正明
こんな頸城の写真は初めて見ました!
ひたすら雪との闘いを追った写真集で、流石に豪雪地帯だけに物凄い迫力が全編を通して展開されます。
「ポプラ並木とコッペル」という平和的な作品で知られる梅村氏の別な一面を見た気持ちです。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727













鉄道趣味人シリーズ・西日本-2
遂に出ました「布原」が!
一時は物凄い過熱ぶりを呈した有名撮影地ですが、三重連、重連+後部補機、重連によるD51の牽引があまりにも有名で、ともするとこの地の純日本風な佇まいという舞台を忘れがちになってしまいます。
流石いのうえ氏はそこに魅力の要素を見出し、多彩な写真で引き込んでいます。
新見機関区に所属したC58の紹介も見逃せません。
第二特集は三江北線のC56。C56フリークの氏らしくこの地味な線区の素晴らしさを引き出しています。
第三特集は小郡機関区のC62 1。美しく磨き上げられた車体が印象的です。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727













鉄道趣味人シリーズ・北九州-2
「北九州-1」ではD50・D60に注目をしていましたが、今回はC55にスポットライトを当てています。
云うまでもなくC55はこれ以降に続くパシフィック機の元となったデザインで、1750mmの大型スポーク動輪を誇らしげに持ちながらもスタイリッシュな雰囲気が特徴。
しかも筑豊本線で活躍した27両は19号機を除いて門デフ装備というのだから、ボクのような「門デフ小僧」には堪らない聖地でした。
模型的にも貴重な資料となるページを大きく割きながら、「明礦平山の珍犬ハックル」も忘れていないところは、いかにも彼らしい編集。
刊末ではその模型化のエピソードも紹介されています(^^♪。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727















鉄道趣味人シリーズ・北陸-1
越美北線の8620と七尾線のC56にスポットライトを当てた本書。
ボクは不幸にして越美北線には行かず終いだったのですが、写真から見るに「いかにも日本の原風景」のような光景の中を8620が走るのが新鮮でした。
また、福井国体のときに8620によるお召し列車が走ったこともこの写真を見て思い出しました。「鉄道ファン」の表紙で見た記憶とともに。
一方、七尾線のC56はいかにも「C56大好き人間」の著者らしく愛情に満ちたカメラアイで満ちており、クルマによる並走シーンなど多彩にC56の魅力満載です。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727















鉄道趣味人シリーズ・南九州-2
このシリーズの南九州-1では肥薩線南部にスポットライトを当てていましたが、本書は日豊線南部に焦点を絞っています。
C57の天下だったここにはSL時代晩年、青森から移籍してきたC61が5両も活躍しており、C57と共通運用で走っていました。
そんな姿を宮崎機関区に所属していた13両のC57と共に紹介していますので、当時を知る人間のみならずこれらの機関車に興味のある方だったら貴重な資料となるでしょう。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727















鉄道趣味人シリーズ・北関東-1
珍しいことにC12が重連で走ることで有名になった足尾線。
「重連にするくらいならC12なんていう小さなSLではなくて、もっと大きな9600を使うとかすれば良いのに」と思われるかも知れませんが、恐らく軸重の問題で大きなSLを入線できなかったのでしょうが、それが逆に脚光を浴びることになったのですから面白いものです。
第二特集は2008年12月2日に奇跡的に走行したEF55。
かつては「つばめ」や「富士」といった名だたる特急を牽引していた流線型のボディーは唯一無二の存在。
この日の模様を中心に練習運転など様々な走行シーンを披露してくれています。
PS:足尾銅山通洞抗のトロリーロコの2ページに亘り掲載されています。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727













鉄道趣味人シリーズ・東北-1
ハチロクこと8620型SLの重連で有名な花輪線。
その最高の舞台である龍ケ森に焦点を当て、ドキュメンタリー風にまとめられた記事をメインに、本州最果てのローカル線・五能線のハチロクまで収めた意欲的な一冊です。
重連と冒頭に書きましたが、実はこれにはバリエーションがあって、重連+後部補機、単機+後部重連補機など様々で、一日ここにいても全く飽きない楽しさがありました。
オハ31を利用した簡易宿泊施設も懐かしく、ボクも高校生の頃に学友と写真を撮りに行ったことを思い出しました。
オハ61の混合列車に6時間乗り、五能線全線踏破をしたルポもなかなか楽しめ、津軽鉄道や東能代のDF90、青函連絡船も忘れていません。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727













鉄道趣味人シリーズ・北九州-1
「筑豊にはD50が似合う」
太宰治がそう言ったかどうかは知りませんが、ボクはそう思っています(ついでに書くならばD60と9600も)。
D51も居たには居たのですが、どうも借りてきた猫のようで、シックリこない。そんな魅力を井上さんは引き出しています。
通常よりも8ページ増やして、行橋のC50や貝島炭礦や明礦平山も忘れずにページを割いています(^^♪。
B5判ソフトカバー、82ページ、\2727











鉄道趣味人シリーズ・北海道-1
重量級SLたるD52とC62に的を絞った編集になっていて、「これでもか!」という程に超迫力の写真でまとめられています。
ボクはD52は御殿場線で、C62は呉線でしか見たことがありませんが、酷寒の地ともなると、こうも変貌するのかと改めて思いました。
B5判ソフトカバー、74ページ、\2727











日本硫黄沼尻鉄道
ベテラン趣味人・梅村正明氏と井上氏がコンビを組んだ「沼尻」の写真集。流石に「美味しい」写真が粒ぞろいです。
四季折々の沿線風景の中を走る車両たちが独特のカメラアイで捉えられていて、資料的にも、またビジュアル的にも魅力あるものになっています。
9枚の全ページ大竣工図も含まれており、そういう意味でも価値ある1冊です。
B5判ハードカバー、128ページ、\4364















鉄道趣味人シリーズ・首都圏-1
SLがまだ東京の近郊を走っていたころ、東京の人間にとって休日の軽い撮影場所として川越線や八高線があり、ボクもよく出掛けたものでした。
そこは意外とバラエティーに富んでいて、9600やC58、D51に至っては重連まで走っているというのですから堪りません。
そんな東京近郊西部の各線に加え、流線形路面電車として異彩を放っていた「玉電200」にもページを割き、「当時」の首都圏の雰囲気を楽しめる内容となっております。
B5判ソフトカバー、74ページ、\2727













鉄道趣味人シリーズ・西日本-1
今回は呉線と木次線にスポットライトを当てています。
一級幹線の呉線には最後の巨人たるC62・C59が集結しており、「急行あき」を始めとして「急行音戸」などの長大編成を牽引していました。
その堂々たる姿を豊富なカメラアイで捉え、「一級幹線のSLとはかくありき」という迫力を思い出させてくれます。
一方、純ローカル線である木次線には最小のテンダー機・C56が活躍しており、小気味良いドラフト音を山中にこだまさせていました。
ここのC56は小海線で「ポニー号」として可愛がられていたイメージとは違う迫力があり、見る者を圧倒するカットが続出です。
B5判ソフトカバー、74ページ、\2727











鉄道趣味人シリーズ・南九州-1
肥薩線も大畑のループをD51で登ってきて、吉松以南はC55やC57といったライトパシのが活躍していた線区として有名でした。
本書はC55に焦点を当てながら、鹿児島機関区のB20やC60・C61といったSLも採り上げて、南九州の魅力を再発掘しています。
往年のSLを知る方々には勿論のこと、それを知らない方々にとっても新しい発見があると思います。
B5判ソフトカバー、74ページ、\2727











草軽電鉄+栃尾電鉄
意外とありそうでないのが、草軽と栃尾の写真集。しかも殆どが今までに見たこともない草軽の写真で構成されているので、新鮮な魅力を再発見しました。
当社の「草軽シリーズ」の副読本としてもお勧めです。
一方、栃尾の方は井上氏の魅力あふれる写真で構成されていて、新しい発見の連続でした。ボクも行こうと思えば行けた年齢だけに、この本を見て行かなかったことを悔やんだりしました。
B5判ハードカバー、120ページ、\4364





小海線のC56、永遠の故郷
C56と云えばまず頭に浮かぶのが小海線ではないでしょうか?144・149・150・159号機といった晩年のオールスターが登場し、23:45の新宿発普通列車に揺られて小海線を目指した当時を想い出しました。
B5判ハードカバー、112ページ、\4364





糸魚川東洋活性白土+基隆
むかし糸魚川には楽園のような専用線があり、そこでは2フーターのSLが貨物を運んでいました。当時ここに通いつめた著者が、思い入れタップリにこの専用線の楽しさを繰り広げてくれています。
また、この専用線を舞台に汽車好き仲間が台湾・基隆炭坑から譲り受けたSLも走らせて貰っていた関係から、その基隆炭坑についても多くのページを割いて紹介しています。
B5判ハードカバー、128ページ、\4364





C56 Mogul
C56大好き人間の著者が素晴らしい写真集を出されました。若き頃に宮之城線のC56のキャブに添乗した時の写真から今のイベント写真まで、豊富な内容で楽しませてくれます。
B5判ハードカバー、128ページ、\3600





井笠鉄道
氏ならではの温かみのある視点で捉えた井笠鉄道の記録。各車両の詳細写真が多数掲載されていますが、特にホジ7にはページ数を割いています。
B5判ハードカバー、128ページ、\3600





頸城鉄道
氏ならではの温かみのある視点で捉えた頸城鉄道の記録。ロキやラキなども含め詳細写真も多数掲載されています。
B5判ハードカバー、136ページ、\3600





下津井電鉄
氏ならではの温かみのある視点で捉えた下津井電鉄の記録。ボクは「電鉄ナローなんて」と敬遠して行かなかったのですが、こんなに魅力ある路線だと知っていれば、と悔やまれます。
B5判ハードカバー、128ページ、\3600





尾小屋鉄道
珍しいSL5号機の走行写真を豊富に掲載し、3両の気動車や客車群の写真も多数掲載されていて、当社製品の副読本としてお勧めです。
B5判ハードカバー、112ページ、\3600