おおさか鉄道模型バザール-2023(前編)


今年から主催の担当者が変わられ、主催者になられた「Moso Factory」さんから或る日お誘いの電話があり、大阪へも久しく行っていないので、出展することにした「おおさか鉄道模型バザール」。
 考えてみたら、会社としても、個人的にも、ウチが日本鉄道模型連合会に加盟していた頃に大阪で開催したイベント以来ですから、実に30年ぶりの訪阪!
 勝手知ったる東京で開催される軽便祭と違って不慣れな大阪での開催ですから右も左も分からず、「Mosoさん」には追んぶに抱っこ状態で参加してきました(^^♪。
 初日の入場者数は590名、二日目の入場者数は400名弱だったそうで、コロナ禍としては賑わったのではないでしょうか?



1月19日

 

 

ブースの大きさは1800x900mmが1コマで最大2コマまで、ということですので、畳を利用して大きさをイメージしながら、どの程度のものを持って行けば良いかも検討してみました。
 しかも今回はレンタカーではなく自前のセダンで行こうと考えていたので、そのキャパシティーも勘案しながら。
 事務所の片隅に忘れられたように立ってるアクリル製看板が目に入り、これを持って行こうと奇麗に磨いてやりました。
 これは大昔、日本鉄道模型連合会に加盟していた頃に作ったものですから、超久しぶりのお出ましです(^O^)。



1月20日

 

穂高から会場のある大阪・梅田まではちょうど400km。
 長野道〜中央道〜東名高速〜名神高速で行き、特に渋滞はなかったのですが、昼食など1時間の休憩を入れて7時間も掛かってしまいました(@_@)。
 製造後ちょうど30年経った旧いクルマはよく頑張って走ってくれましたが、ボクは到着して休む間もなく会場に搬入&設置。

 

 

事前の予行演習が良かったので、予定通りにピッタリと収まりました(^_-)-☆。
 左半分は袋に入ったキットと本を、右半分には立山砂防・松本製材・九十九里のレイアウトと完成品の箱を並べました。



1月21日

 

 

そして当日。開場は10時ですが、8時半に到着して他のブースを見て回りました。
 外には気の早いお客様がボツボツ集まって開場を待っておられます。

 

 

 

今回特にボクの目を惹いたのは「梅桜堂」さんのストラクチャーキット。なかなか良く出来ていて、しかも安い!
 小屋のキットが800〜900円、二階建ての家が4000円前後、駅舎が7000円ぐらいですから、チョット買ってみようかな?という気持ちになります。
 そこで同社と交渉の上、当社でも扱わせて頂くことになりました。

 

そして開場。何と「アルプスモデル」の山野さんが来て下さいました(^^♪。彼と会うのも約30年ぶり。
 ボクが珊瑚模型店に勤めていた頃、山野さんはまだ大学生で、お客様としてよく遊びに来られていた仲なので、メールの遣り取りはしているものの、実際に会えてとっても懐かしかったです!