JAMの最終打ち合わせ会


8月20日〜22日に開催されるJAMに「木曽モジュール倶楽部」は参加するので、その最終打ち合わせ会が根城にしている中野で行われました。
 モジュール同士の接合部分に問題は無いか、DCCによる運転に不具合はないか、などを仔細に検討して、公開運転に持っていこうというものです。

 

今回は高山の平田さんと御近所の蜜澤さんのモジュール、それにお馴染みの白川と黒渕の白黒コンビを載せて単身参加。グラシアの荷台は結構広くって、まだ余裕がありますね。今までは板の間にテーブルを並べての運転だったのですが、今回はお座敷間。結構たたみに起伏があって、接合には苦労してしまいました。王滝の運転会から約3ケ月経っているのですが、接合は慣れたモノ。JAMに参加するモジュール全部は揃いませんでしたが、当日はもう少し大きなエンドレスになる予定です。

 

ボクと工藤クンはお揃いのTシャツを。二人並ぶと「げげ」。これって葉山の「げんべい」というお店のオリジナルなんですよ。横須賀の諸星さんが受けてくれました。今回の隠し技は「脱線復旧レール」。接合部分に仕込んで、万が一運材台車などが脱線したまま走るようなことがあれば、自動的に普及させようというもの。しかし場合によっては、脱線でショートしてしまい、DCC運転が出来ない場合があることが判明。う〜む。ままならないものです。

まあ、何とかなるでしょう。ということで搬入当日までの修正箇所などをチェックしてお開きに。倶楽部のブースは、会場を入ってすぐの真正面にありますので、是非とも皆さん遊びにおいで下さい。ボクは非公開の搬入日と最終日だけ参加の予定ですが、メンバーは交代でいつもおりますので、興味のある方は気軽に声をお掛け下さい。