10月7日 会津下館モジュール製作日誌

 プラスターはまだ半乾きのようですから、今日もストラクチャー工作の続きです。小さなデッキガーターですから気が楽。手元にあったt0.3mm洋白板を切断器でザクザク切って、あとは半田付けです。
 現物合わせで寸法をはじき出しましたが、まあこんな感じでしょう。出来上がってみたら、チョット寂しかったので、根元にΦ0.5mm線でボルトを表現したものを植え込んでみました。
 半田付けが済んだら早速塗装です。お馴染みの長野電鉄ファーストレッドで塗ってから、軽くウェザリングもしておきました。

 

 夜になったらプラスターも乾いたようなので、マッハのキサゲ刷毛でレールの上面と内側に付いた塗料とプラスターを剥がしていきます。試しにポイントマシンに電気を通してみたら、ウ〜とか云ったきり動こうとしない!!仔細に観察したところ、木工ボンドとプラスターがポイントの可動部分に染みてしまったようで、ひたすらドライバーやカッターでトライ&エラー。カチッカチッと動くようになったのは午前0時過ぎ。試験列車を走らせてみると、やはりポイントが接触不良を起こしているようで、サンドペーパー片手に再度チャレンジ。何とかスムースに走るようになったのは1時過ぎ、やれやれ。